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執筆者の写真しげぽん

ただ感謝でいる



わたしは現在、ていの良い大衆食堂で

働いています。

掃除婦のようなものです。

夏休みも相まって

フロアは動物園状態です。


テンション爆上がりの子どもさん達は

食器類が割れるまで

歯止めが掛からない。

親御さんは、注意しない。出来ない。


水筒にドリンク類を詰め込む

大人達。


飲食物を置き去りにして

席を立つ大人グループ

特に女性のマナーは

見ているこちらが恥ずかしい。


大きな声で周り関係なく

話す方々。


タトゥーもあらわに

賑やかに女性の話をサカナに盛り上がり

急にスキップしだす方々。


子供さんの響きわたるはしゃぎ声に

親御さんに注意するも

『うるさいねんて〜』

だけで態度を改めないお母さん。



その度に

ケース毎の心模様を視るのが好きです。


一言で言えば

体は大人

心は子供

なんでしょう


でも、一方で


たった一口飲んだコーヒー☕️でも


『ありがとう、おいしかったよ』

『ご馳走様😊』

『行ってきます』


と、気持ちを切り替えて

出発される方もいらっしゃる。


そういった方々を拝見していると

全てにおいて

立つ鳥跡を濁さず

なのが分かる


とても腰が低い


今、この日本に

後者の様な方たちが

どれだけいらっしゃるのか

分からないけれど


一種の坩堝の様なこの場所は

恰好のセルフアウェイク実践の場

この場所に存在出来ることは

ただ感謝でしかない。


だから、ただそれだけで

存在し続けようと、思います。















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